4月12日「国連平和活動において性的暴力が許容されている背景：社会学的行動科学の観点から」セミナー

持続的平和研究センター副センター長のキハラハント愛（准教授）がヒューマニティーズセンターのプロジェクトで招聘中の共同研究者Marsha Henry准教授（ロンドン・スクールオブエコノミクス、LSE)と共同で国連平和活動において性的暴力・搾取が撲滅できない背景について、社会学的行動科学の観点を新しく取り入れて検証するセミナーを行います。

このプロジェクトでは研究結果をもとに、2019年9月に、国連本部において、国連内部の関連部署、平和活動への要員派遣国、受け入れ国、専門家、シンクタンク、NGOなどを招聘してラウンドテーブルを行う予定です。今回のセミナーで出されるご意見も参考にさせていただきます。ぜひご参加ください。

日時：2019年4月12日（金）17：00－19：00

場所：東京大学本郷キャンパス　東洋文化研究所　3階　第一会議室

スピーカー：ヘンリー・マーシャ准教授、キハラハント愛准教授

セミナー言語：英語

事前登録不要、参加費無料です。お待ちしております。

https://hmc.u-tokyo.ac.jp/ja/open-seminar/2019/un-peace-operation-background/index.php