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2025年国際人権会議:アジアの若者たち(2025 ICHR)
2025年国際人権会議:アジアの若者たち(2025 ICHR)は、東アジア若手学術協会(EAYSA)、外交政策の若手プロフェッショナル東京支部(YPFP Tokyo)、東京大学大学院総合文化研究科人間の安全保障プログラム(HSP)および持続的平和研究センター(RCSP)が共同で主催します(以下、「主催者」とします)。EAYSAは主に2025 ICHRの編集委員会を担当させていただいています。
本会議は、若い学生や研究者が今の世界における人権問題に取り組むための国際的、世代間的、包括的な機会を提供することを目的としています。投稿の機会や学術的な資質の育成以外にも、若い人々が人権問題を主張し、他者と議論すること、ひいては人権発展の集団的プロセスに関与する感覚を養うことも同様に重視し、期待しています。さらに、東京を開催地とすることで、アジアにいる、もしくはアジアの人権問題に関心を持つ若い学生や研究者が、身近な場所で意見を交わすことができるようになります。特にアジアの文脈の中で、自分たちを取り巻く人権問題について議論することが、これまで以上に若者の参加を促進しています。
このカンファレンスは、二つの主題領域に分けられます:現代社会と、民主主義と専制政治です。それぞれのサブテーマに基づくトピックは以下の通りです。
現代社会
- テクノロジーと人権
- 気候変動・人道的活動
- 不平等と教育
- ジェンダーと紛争
- ビジネスと人権
民主主義と専制政治
- 民主主義の動揺と専制化
- 移民と多民族民主主義の持続可能性
- 難民
- 極右、極左、政治的分極化
- 検閲と表現の自由
要旨提出はこちら:https://eaysa.org/2025ichr_submission/
コンセプトノートはこちら:https://eaysa.org/2025-ichr-%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%97%e3%83%88%e3%83%8e%e3%83%bc%e3%83%88/
FAQはこちら:https://eaysa.org/2025-ichr-faq-jp/
お問い合わせ先
2025年ICHR運営委員会に連絡する前に、必ずFAQページをご確認ください。
Conference Manager
Helix Lo (helix.lo@ypfp.org)